活動紹介

公募助成やAED訓練器等助成で当財団が助成を行っている団体の取り組みをご紹介します。

  • 公益財団法人 公害地域再生センター(あおぞら財団)
    にしよど防災かるた大会を開催!

    夏休み中の8月10日に、遊びながら防災を学べる「にしよどおやこぼうさいかるた」を用いて「にしよど防災かるた大会」を開催しました。参加者は西淀川区内の小学生50人。かるたには生活の中で防災を取り入れるコツ、西淀川の災害の特徴、過去の災害の歴史といった内容が盛り込まれています。大会の最後に感想を聞いたところ、全員が「楽しかった」と手を挙げてくれた他、「通学路 安全確認 今すぐに!の札が印象に残った」といった感想もあり、楽しみながら防災を学んでもらえました。
    (主催:にしよど親子防災部(事務局 あおぞら財団))

    HP http://aozora.or.jp/katsudou/machi_dukuri/disaster/nishiyodo_oyako_bousai
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  • 一般社団法人 広島県防災ドローン研究会
    子どもたち集まれ!豪雨に負けない心を育てる!

    西日本豪雨の後、「活動で助かる人を必ず増やすこと」をポリシーに、被災地支援や防災活動、子ども防災(教育)に取り組まれており、年に数回防災イベントを開催されています。ご当地ヒーローによる防災啓発活動や、ドローン操作体験をはじめ、カセットコンロとフライパンだけで出来る防災クッキング教室、避難先でも元気に暮らすための簡単な体操講座など、子どもから大人まで楽しめるイベントを通じて本気で防災に取り組み、主体的に行動できる仲間を育成されています。

    HP https://r.goope.jp/doroken/
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  • 特定非営利活動法人 SKY協働センター
    広島県坂町小屋浦地区 災害公営住宅での交流会

    広島県坂町の災害公営住宅では、西日本豪雨で被災された方々のコミュニティ形成を目的に定期的な交流会を開催されています。今回は、いざという時に備えて、公営住宅内の公園に設置してある「かまどベンチ※」を使用してのカレー作りと、公園内の花の寄せ植えが行われました。初めてのかまどベンチの使用に、興味津々の皆さん。火をおこしてカレーを煮込んだり、学生ボランティアさんと一緒に花をプランターに植え替えしながら、お話しを楽しまれました。こうした活動を通して、地域の絆を強化し、自発的な交流の場の継続に繋がることが期待されます。
    ※普段はベンチとして使用でき、災害時には炊き出し用のかまどとして利用できるベンチのこと

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  • 分かち合いの会・ひかり
    自死遺族の心の傘に

    大阪の北摂地域を拠点に、大切な人との別れを体験した方たちと自死に向き合う集いを定期的に開催されています。当事者同士で話すことによって得られる気づきや学びにより、苦悩をやわらげ、前向きに生きられるような心の居場所づくりとして定例会を実施しているほか、社会での自死に対する差別や偏見をなくすための啓蒙・啓発活動にも努められています。定例会は、豊中市では毎月第2土曜日、池田市では毎月第3土曜日に実施。
    詳細は、分かち合いの会・ひかりまで。

    HP https://ikeda-wakachiai.com
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【過去の活動紹介】

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JR西日本あんしん社会財団について

「安全で安心できる社会づくり」の一端を担いたいとの思いから、事故や災害に遭われた方々などへの心身のケアに関わる活動や、
地域社会における安全構築に関わる活動に対する支援及び安全に関する啓発活動等を行っています。

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