2014年度 いのちのセミナー実施概要

当財団では設立依頼、悲嘆やグリーフケアに関わる事業に取り組んでおりますが、このたび、自らを見つめ考える機会を広く提供したいとの思いから、2014年12月21日（日）大阪市内で「いのちのセミナー」を開催し、過去最高の約1,700名の方々にご参加をいただきました。

京都大学 ⅰＰＳ細胞研究所　所長／教授　 山中　伸弥　様をお迎えし、「最先端の科学から考えるいのち」のテーマでご講演をいただきました。冒頭、医学を目指されていた先生が、臨床医から研究者になられた経緯やアメリカ留学で学んだ教訓から、山中研究所を立ち上げられ、ＥＳ細胞からｉＰＳ細胞のスイッチを発見するまでのご苦労を交えた体験談について、お話くださいました。

講演概要はコチラから