2017年度 救急フェスタ実施概要
当財団とJR西日本の主催で、JRの駅をご利用される方々に、救急現場に居合わせた時の救命処置の重要性を普及啓発するため、「救急フェスタ~身につけよう救命処置~」を開催しています。
「救急フェスタ」は、幅広く救命処置の重要性について知っていただくことを目的に京都駅・大阪駅・神戸駅を巡回し年1回開催しています。メインイベントとして、人が倒れたときの救命処置の的確さを競う「いのちのリレー大会」を開催しています。今年度は5回目となりJR神戸駅南 デュオドームで開催しました。(※兵庫県内で初開催)。今回は、小学生から大人まで過去最多となる27チームが出場しました。
その他、「心肺蘇生・AED体験コーナー」をはじめ、JRや消防のこども制服を着用して記念撮影ができるコーナーなど、ご家族揃って楽しみながら「いのち」の大切さに触れていただきました。
【実施概要】
☆いのちのリレー大会:出場チーム27チーム81名
- 優勝:117KOBEぼうさいマスター育成会議A
- 準優勝:IVUSA CMT インストラクター
- 準優勝:チーム劇場型 チェーン オブ サバイバル~救急隊に引き継ぐまで~
☆心肺蘇生・AED体験コーナー:31組 43名(大人40名・子ども13名)
☆JRこども制服体験コーナー・・・112名
☆ホーム非常ボタン体験コーナー・・・300名
☆こども防火服体験コーナー・・・78名
☆消防啓発グッズ配布・・・213セット
○体験された方からいただいたお声
- ・胸骨圧迫の重要性がよくわかりました。
- ・このような体験をさせていただき、ありがたかったです。
- ・来年も開催してほしい。
○共催:一般財団法人日本AED財団
○協賛:オムロンヘルスケア株式会社
○協力:神戸市消防局 / 神戸市消防協会 / 京都橘大学救急救命研究会TURF 117KOBEぼうさいマスター育成会議(神戸市・神戸新聞社)
○後援:兵庫県教育委員会 / 神戸市教育委員会
当日の様子
前回優勝チーム石小あんぱんズによる「選手宣誓」
予選の様子
決勝の様子
決勝の様子
「心肺蘇生・AED体験」コーナー
「ホーム非常ボタン体験」コーナー
「こども防火服体験」コーナー
「こども制服体験」コーナー