2018年度 救急フェスタ実施概要
当財団とJR西日本の主催で、JRの駅をご利用される方々に、救急現場に居合わせた時の救命処置の重要性を普及啓発するため、「救急フェスタ~身につけよう救命処置~」を開催しています。
「救急フェスタ」は、幅広く救命処置の重要性について知っていただくことを目的に京都駅・大阪駅・神戸駅を巡回し年1回開催しています。メインイベントとして、人が倒れたときの救命処置の的確さを競う「いのちのリレー大会」を開催しています。今年度は6回目となり、京都駅ビル駅前広場(京都劇場前)で開催しました。今回は、小学生から大人まで20チームが出場しました。
その他、「心肺蘇生・AED体験コーナー」をはじめ、JRや消防のこども制服を着用して記念撮影ができるコーナーなど、ご家族揃って楽しみながら「いのち」の大切さに触れていただきました。
【実施概要】
☆いのちのリレー大会
- 優勝:京都聖母学院チーム
- 準優勝:チーム「IKUNO~助け隊3年~」
- 準優勝:南ジュニア消防団Bチーム
☆心肺蘇生・AED体験コーナー:55組 108名(大人77名・子ども31名)
☆JRこども制服体験コーナー・・・50名
☆ホーム非常ボタン体験コーナー・・・140名
☆消防防火服、こども制服体験コーナー・・・120名
☆胸骨圧迫レース・・・50名
○体験された方からいただいたお声
- ・親切でわかりやすく説明していただきました。
- ・貴重な体験が、気軽にできました。胸骨圧迫の重要性がわかりました。
- ・救命処置を習う機会は、ありそうでありません。これからもこのような体験ができるイベントを開催してください。
○共催:一般財団法人日本AED財団
○協賛:オムロンヘルスケア株式会社
○協力:京都市消防局/京都橘大学救急救命研究会TURF
○後援:京都府教育委員会/京都市教育委員会/京都新聞
当日の様子
JR京都駅長「開会宣言」
前回優勝チーム
117KOBEぼうさい委員会チームAによる「選手宣誓」
予選の様子
決勝の様子
集合写真
「心肺蘇生・AED体験」コーナー
「ホーム非常ボタン体験」コーナー
「こども防火服・ミニ消防車」コーナー
イコちゃんと参加されたお子さま