2019年度 救急フェスタ実施概要
当財団とJR西日本の主催で、救急現場に居合わせた時の救命処置の重要性を普及啓発するために、AEDや心肺蘇生法等を実体験していただく「救急フェスタ」を開催しています。
「救急フェスタ」は、幅広く救命処置の重要性について知っていただくことを目的に、大阪駅・神戸駅・京都駅を巡回し年1回開催しています。7回目となる今回は大阪駅時空の広場で開催しました。メインイベントとして実施された、人が倒れたときの救命処置の的確さを競う「いのちのリレー大会」には、小学生から大人まで28チーム84名が出場しました。
他にも「AED・心肺蘇生法体験コーナー」をはじめ、JRや消防のこども制服を着用して記念撮影ができるコーナーなど、ご家族揃って「いのち」の大切さに触れていただきました。
【実施概要】
☆いのちのリレー大会:28チーム84名
- 優勝:117KOBEぼうさい委員会C
- 準優勝:「IKUNO助け隊★3年」
- 準優勝:117KOBEぼうさい委員会A
☆AED・心肺蘇生法体験コーナー:29組 49名(大人36名・子ども13名)
☆こども防火服着用体験コーナー:70名
☆JRこども制服着用体験コーナー:46名
☆電動ミニ救急車乗車体験コーナー:85名
☆ホーム非常ボタン体験コーナー:103名
☆胸骨圧迫レース:50名
○AED・心肺蘇生法体験コーナーを体験された方からいただいたお声
- ・AEDや人形を使った講習会に参加でき、貴重な体験ができました。
- ・AEDの使い方を知りたかったので、大変勉強になりました。
- ・熱心に教えていただき、又、質問にも丁寧に答えていただきました。
○共催:一般財団法人日本AED財団
○協賛:オムロンヘルスケア株式会社
○協力:大阪市消防局/京都橘大学救急救命研究会/大阪ターミナルビル株式会社
○後援:大阪府教育委員会/大阪市教育委員会
当日の様子
JR大阪駅長「開会宣言」
前回優勝チーム
京都聖母学院Aチームによる「選手宣誓」
予選の様子
決勝の様子
集合写真
「AED・心肺蘇生法体験コーナー」
「こども防火服着用体験コーナー」
「JRこども制服着用体験コーナー」
「電動ミニ救急車乗車体験コーナー」
「ホーム非常ボタン体験コーナー」
「胸骨圧迫レース」
イコちゃんと参加されたお子さま