設立10年事業 「いのち」の作文・俳句コンクール 事業実績
2009年4月1日に設立した「公益財団法人JR西日本あんしん社会財団」は、設立以降「安全で安心できる社会づくり」の一端を担いたいという思いから「いのち」に関わる事業展開をしてきました。
設立10年を迎えるにあたり、設立10年事業として「いのち」についての作文・俳句をつくることを通じて、
「いのち」の大切さを考えていただく機会を提供するため、「小・中学生『いのち』の作文・俳句コンクール」を開催しました。
近畿2府4県の小・中学生を対象に作品を募集したところ、作文4,614作品、俳句22,675句という大変多くの応募があり、「いのち」に向き合った作品が寄せられました。選考委員による選考の結果、作文・俳句あわせて330名の入選が決定し、2月2日に表彰式を開催しました。
表彰式の様子
「いずみホール」(大阪市)にて開催し、受賞者やご家族など、約330名の方にご出席いただきました。お祝いの言葉とともに受賞者一人ひとりに表彰状が手渡され、特選受賞者から受賞の喜びの言葉が述べられました。また、選考委員長の齋藤孝氏(明治大学教授)により「心のカタチ 言葉のチカラ」と題した講演が行われたほか、フルート、オーボエ、ピアノによる三重奏が行われました。
- ※特選・準特選・優秀賞の作品は、こちらをご覧ください。
- 作文の受賞作品はこちら
- 俳句の受賞作品はこちら
最終選考委員
- 委 員 長
- 齋藤 孝 氏(明治大学教授)
- 副委員長
- 坪内 稔典 氏(京都教育大学名誉教授、「船団の会」代表)
- 委 員
- 柏木 哲夫 氏(大阪大学名誉教授、淀川キリスト教病院名誉ホスピス長、当財団理事)
- 委 員
- 坂下 裕子 氏(こども遺族の会「小さないのち」代表、当財団理事)
当日の様子
特選受賞者
準特選受賞者
優秀賞受賞者
集合写真
学校賞
演奏の様子
齋藤委員長講演の様子
作品集