2020年度小・中学生『いのち』の作文コンクール
2009年4月1日に設立した「公益財団法人JR西日本あんしん社会財団」は、設立以降「安全で安心できる社会づくり」の一端を担いたいという思いから「いのち」に関わる事業展開をしてきました。
昨年度に続き、「いのち」についての作文をつくることを通じて、「いのち」の大切さを考えていただく機会を提供するため、2020年度「小・中学生『いのち』の作文コンクール」を開催しました。
近畿2府4県の小・中学生を対象に作品を募集したところ、コロナ禍にも関わらず昨年度を上回る、作文5,766作品という大変多くの応募をいただき、「いのち」に向き合った作品が寄せられました。最終選考委員による選考の結果、108名の入選が決定しました。
表彰式の様子
2021年1月24日にオンラインによる表彰式を開催し 、受賞者やご家族・学校関係者など、約70名の方にご参加いただきました。
当財団理事長より、金賞受賞者一人ひとりに表彰状を心を込めて読み上げました。金賞受賞者から受賞の喜びの言葉が述べられました。
また、最終選考委員会・委員長の重松清氏(作家)による「いのちの力 ことばの力」と題した講話が行われた後に、重松清氏より参加者一人ひとりの作文について感想を述べていただきました。画面越しの表彰式となりましたが、参加者のみなさんは大変、喜んでいました。
- ※金賞・銀賞・銅賞の作品は、こちらをご覧ください。
- 受賞作品はこちら
最終選考委員
- 委 員 長
- 重松 清 氏(作家)
- 副委員長
- 菊池 省三 氏(教育実践研究家)
- 委 員
- 柏木 哲夫 氏(大阪大学名誉教授、淀川キリスト教病院名誉ホスピス長、当財団理事)
- 委 員
- 坂下 裕子 氏(こども遺族の会「小さないのち」代表、当財団理事)
- 委 員
- 丸川 征四郎 氏(吹田徳洲会病院 顧問、近畿大学医学部客員教授、当財団理事)
当日の様子
表彰状読上げの様子
《金賞》記念画像
《銀賞》記念画像
《銅賞》記念画像
《全体》記念画像
作品集