2022年度 小・中学生「いのち」の作文コンクール
今年度の作品の募集は終了いたしました。
公益財団法人JR西日本あんしん社会財団は、2009年に設立して以降、「安全で安心できる社会づくり」の一端を担いたいという思いのもと事業を展開してまいりました。
将来を担う子どもたちに 、作文を通じていのちの大切さを考えていただくことにより、「『いのち』を大切にする社会づくり」に少しでもつながればとの思いを込め、「小・中学生『いのち』の作文コンクール」を開催いたします。
連日「いのち」について考えさせられるニュースが伝えられています。また、その一方で普段の暮らしの中にも「いのち」に触れる様々な機会や出来事があると思います。ぜひ今年度で通算4回目となる本コンクールにご応募いただき、自らの想いや考えを作文にしてみてはいかがでしょうか。多数のご応募をお待ちしています。
テーマ
「いのち」の誕生の喜びや失った悲しみ、「生きる」ことの楽しさや辛さなど、
さまざまな観点からの作品を募集します。
【テーマ例】
○身近な体験を通して感じた「いのち」
・弟や妹が生まれた体験、自分や家族が病気になって入院した体験
・ペットを育てたり、草花を栽培した体験 など
○本やテレビ、インターネットなどを通して感じた「いのち」
・いのちを守るために懸命に働いている人の姿
・病気や大きな災害など困難と闘いながら頑張っている人の姿
・新型コロナウイルスにより「あたりまえ」の生活ができなかったことで感じた「いのち」
・世界の国々で戦争・紛争や貧困などに苦しんでいる人の姿 など
○さまざまな形の「いのち」
・海や山の景色、太陽や夜空の星など、自然の中で感じた「いのち」
・人工知能やロボットなど、最新の科学技術の中で感じた「いのち」 など
作文を書くにあたって、見たり聞いたり調べたりしたことだけでなく、それに対し自分がどのように考えたのかを書いてみましょう。さらに、実際に行動したことがあればぜひ書いてみましょう。とり上げる内容については、メインとなるテーマやエピソードを決め、それについてくわしく書いてみましょう。あなたの「いのち」への想いがより強く表現できます。
【参考】
昨年度の主な作品
2021年度「小・中学生『いのち』の作文コンクール」はこちら
主催
公益財団法人 JR西日本あんしん社会財団 (協力)西日本旅客鉄道株式会社
後援
滋賀県教育委員会、京都府教育委員会、京都市教育委員会、大阪府教育委員会、大阪市教育委員会、堺市教育委員会、兵庫県教育委員会、神戸市教育委員会、奈良県教育委員会、和歌山県教育委員会、読売新聞社、朝日新聞社、毎日新聞社、産経新聞社、神戸新聞社、京都新聞、大阪日日新聞、京都大学人と社会の未来研究院、大阪大学社会ソリューションイニシアティブ、公益社団法人2025年日本国際博覧会協会
募集対象
近畿2府4県(滋賀県、京都府、大阪府、兵庫県、奈良県、和歌山県)に在住・在学の小・中学生
応募方法
■学校単位での応募を基本とします→学校単位での応募はこちら
■学校単位での応募がない場合は個人での応募も可能です→個人での応募はこちら
募集期間
2022年7月1日(金)~9月8日(木)当日消印有効
※作品募集は終了いたしました
【学校単位での応募】
- 募集内容
- 自分自身の想いや考えを原稿用紙にまとめてください。
原稿用紙には、題名、学校名、学年、組、名前(ふりがな)を明記してください。
枚数(1枚400字詰め)
・小学1~4年生/1~2枚
・小学5~6年生/1~3枚
・中学生/2~4枚- ※学校にお送りした原稿用紙をコピーしていただくか、当財団ホームページからダウンロードした用紙を用いてください。学校専用の原稿用紙(1枚400字詰め)でも可です。
- ※審査の都合上、1枚あたり400字詰め以外の原稿用紙は使用しないでください。
- ※1人の作品の原稿用紙が複数枚となる場合は、可能な限りホッチキス止めせずに、重ねて2つ折りにして下さい。
- 送付方法
- 学校単位で取りまとめ、作品および応募票、応募者一覧表(様式は問いません。名簿のコピーでも可)を学校にお送りした返信用封筒に入れて(株)JR西日本あいウィル 内2022年度「小・中学生『いのち』の作文コンクール」応募受付係まで送付してください。
応募作品が多数になり、返信用封筒が足りない場合は、ご連絡ください。
【個人での応募】
- 募集内容
- 自分自身の想いや考えを原稿用紙にまとめてください。
原稿用紙には、題名、学校名、学年、組、名前(ふりがな)を明記してください。
枚数(1枚400字詰め)
・小学1~4年生/1~2枚
・小学5~6年生/1~3枚
・中学生/2~4枚- ※当財団ホームページからダウンロードした用紙または市販の原稿用紙(1枚400字詰め)を用いてください。
- ※審査の都合上、1枚あたり400字詰め以外の原稿用紙は使用しないでください。
- ※1人の作品の原稿用紙が複数枚となる場合は、可能な限りホッチキス止めせずに、重ねて2つ折りにして下さい。
- 送付方法
- 応募票に住所等の必要事項を記入の上、作品および応募票を
(株)JR西日本あいウィル 内2022年度「小・中学生『いのち』の作文コンクール」応募受付係まで送付してください。
送料は各自のご負担でお願いします。
表彰
個人賞
入賞者に表彰状および副賞(図書カード)を贈呈します。
いのちの作文大賞 (5万円分) |
優秀賞 (1万円分) |
入選 (3千円分) |
計 | |
---|---|---|---|---|
小学 1・2年生 |
1人 | 26人 | 70人 程度 |
100人 程度 |
小学 3・4年生 |
1人 | |||
小学 5・6年生 |
1人 | |||
中学生 | 1人 |
- ※優秀賞受賞者の中から優れた作品や着想豊かな作品に「選考委員長賞」を若干名授与します。
参加賞
応募者全員に贈呈します。
作品集
入賞者および学校単位で応募した学校に贈呈します。
入賞者の発表
入賞された方への連絡は、学校単位での応募は学校宛、個人単位での応募は個人宛に、2022年12月上旬頃に行います。
表彰式
優秀賞以上の受賞者の方を対象に、2022年12月18日(日)午後、大阪市内で開催を予定しています。
最終選考委員
- 選考委員長
- 重松清氏(作家)
- 選考副委員長
- 菊池省三氏(教育実践研究家)
- 委員
- 坂下裕子氏(こども遺族の会「小さないのち」代表、当財団理事)
丸川征四郎氏(吹田徳洲会病院 顧問、近畿大学医学部客員教授、当財団理事)
注意事項
- ・応募作品は返却しません。
- ・他のコンクールや出版物への未発表作品に限ります。
- ・著作権は主催者に帰属するものとします。
- ・入賞者全員の学校・学年・名前および、いのちの作文大賞・優秀賞の方の作品本文については、作品集・ホームページ等に掲載・公表します。
- ・応募作品に記載されている個人情報は、本コンクールの運営に必要な範囲内で利用します。
問い合わせ先・送付先
(株)JR西日本あいウィル 内
2022年度「小・中学生『いのち』の作文コンクール」応募受付係
〒661-0976 兵庫県尼崎市潮江5丁目6番30号
TEL:06-6420-7661(平日10:00~17:00)