活動紹介(2022年度)

公募助成やAED訓練器等助成で当財団が助成を行っている団体の取り組みをご紹介します。

  • まちキャラパーク実行委員会
    10月1日 まちキャラパーク in KOBE2022

    兵庫県のマスコットキャラクターで復興のシンボル「はばタン」や、神戸で誕生したローカルヒーロー「未来特救ゴッドイーグル」と一緒に防災・減災を親子で学ぶイベントが開催されました。一見難しいと思われがちなテーマですが、「救命救急」の大切さや、いざという時の「共助」、事前に準備をしておきたい「防災グッズ」、知っていて欲しい「避難所開設」などを気軽に学べる場が用意され、参加された方々は家族で楽しみながら防災・減災に親しんでおられました。

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  • 認定NPO法人 オリーブの家
    ナラティブセラピー効果を学び被災者の語りを聴く

    9/3(土)に岡山市内、10(土)には津山市内にて、実際に災害被災地に行き、被災者に向けカウンセリングを行った講師によるセミナーが開催され、ボランティアのスキルアップにつながる事例紹介や、被災地でできる被災者同士の絆を深めるナラティブセラピーを学んでいただきました。ナラティブセラピーとは、『相手の発する言葉を否定せず、相槌をしながら話を聞く』セラピーで、参加した方からは、「被災支援だけではなく普段の生活の中でも大切にしていきたい。」等の声をいただきました。

    HP https://olivehouse1225.wordpress.com/
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  • 池田分かち合いの会・ひかり
    自死遺族の心の傘に

    大阪の北摂地域を拠点に、大切な人との別れを体験した方たちと自死に向き合う集いを定期的に開催されています。当事者同士で話すことによって得られる気づきや学びにより、苦悩をやわらげ、前向きに生きられるような心の居場所づくりとして定例会を実施しているほか、社会での自死に対する差別や偏見をなくすための啓蒙・啓発活動にも努められています。定例会は、豊中市では毎月第2土曜日、池田市では毎月第3土曜日に実施。
    詳細は、池田分かち合いの会・ひかりまで。

    HP https://ikeda-wakachiai.com
  • こどもスマイルミーティング
    7月9日 被災地親子チャリティーコンサート

    西日本豪雨の被災地にある広島市東区民文化センターにおいて、親子で参加できるチャリティーコンサートを開催。ゲストに鳥取県で保育士として活躍されているユニット「ロケットくれよん」を招き、歌ったり踊ったり、楽しい時間を過ごしていただくとともに、災害で辛い経験をした保育士スタッフが製作した防災紙芝居や被災地託児の経験のスライド上映を通じて、災害を風化させず防災意識を持ち続けてもらえるようにとの想いを込めた取組みが行われました。

  • チームおせっかい滋賀
    5月29日 親子寺子屋農園活動

    東日本大震災により滋賀県内に避難してこられた被災者家族の方々を主体として、「親子絆寺小屋教室」を定期的に開催しており、今回は親子の絆を深めることを目的に、貸農園を利用して避難者家族と地域住民がそれぞれ親子で参加する農園交流会が実施されました。当日は天候に恵まれ、農園から琵琶湖の対岸にある比良山系を眺めながら、サツマイモ苗60本と枝豆の種 約200粒の植え付けが丁寧に行われました。チームおせっかい滋賀では、このイベントの他にも、親子タケノコ堀りや、親子ドーナツ作り、親子納涼交流会等も開催しています。

【過去の活動紹介】

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JR西日本あんしん社会財団について

「安全で安心できる社会づくり」の一端を担いたいとの思いから、事故や災害に遭われた方々などへの心身のケアに関わる活動や、
地域社会における安全構築に関わる活動に対する支援及び安全に関する啓発活動等を行っています。

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